日常生活に潜む頭痛の原因
やはり片頭痛というものは日常生活の中での何かしら原因になっている要素があります。
よくお聞きすると思いますが、寝不足だと頭痛が起こったり、逆に寝過ぎることによって頭痛が起こることもありますよね。
それらを含めた日常生活の中で頭痛が起こる原因を下にまとめてみますので、ご確認ください。頭痛に悩まれている皆さんならすでに自分の原因について熟知しているかも知れませんが、この機会にもう一度ご覧ください。
よくある頭痛の原因
- 夜遅くまで起きてて次の日寝不足になる。
- 首や頭に合わない枕で寝ている。
- 寝る直前までスマホやPCなどを見ている。
- 早起きするが睡眠時間が短いため睡眠不足になる。
- チョコやコーヒーなどのカフェインや誘引物質を摂りすぎる
- 朝食を抜いて昼食まで空腹の時間ができてしまう。
- 忙しいからと昼食や晩御飯も食べずに空腹でいる
- デスクワークなどで長時間同じ姿勢を取り続ける。
- 前傾姿勢や横に体を傾けて作業を行っている。
- 通勤及び退勤で車や電車を使い、あまり体を動かさない。
- 首や頭に合わない枕で寝ている。
- スマホやパッドを見ている時、首が前傾になっている。
- ストレスからタバコを吸いすぎる。
振り返ってみると気を付けているように見えて、やってしまっている頭痛の原因てありますよね。私も仕事に集中してしまうと前傾姿勢でずっと目を凝らしてパソコンを触っていたせいで目や肩、首、腰など様々な体の部位に負担をかけていました。また、翌日が休日だからと夜遅くまでパソコンとにらめっこしたりゲームしたり、下手すれば朝まで起きていることもありました。若いうちは徹夜できていましたが歳を重ねるにつれてそれも辛くなってきました。
もちろん仕事が忙しくてどうにもならない事もあると思います。例えば、納期に追われて一日中パソコンでの作業でどんなに姿勢を正していても疲れがたまってしまうこともあります。そんな時でも1時間に5分から10分は体操したり外の空気を吸いにいき深呼吸をするなど、長時間張り詰めることのないようにしてください。頑張りすぎて体調を崩すと元も子ありませんし余計に納期に間に合わないことだってあります。体調に関して上司などに相談すればそれくらいの時間は作れると思います。上司が話を聞いてくれなかったりする場合でも他の誰かに相談してみてください。生活環境は一人で整えられないことは多いと思いますし、何より一人で悩みを抱え込んでストレスを溜めることが一番いけません。身近な人に相談してみることで気持ちが楽になることもありますよ。
できることから始めましょう
普段の生活態度にも頭痛の原因が潜んでいることが分かりましたね。一気に全て、生活を改めてみることは難しいかと思いますので少しずつでも変えていきましょう。もしかするとこのページをスマホで見ていて、首が前傾になって凄く負担をかけているかもしれません。スマホを見るときの姿勢に気を付けたり、長時間見ないようにするのは簡単ですよね。今日から寝る1時間前はスマホもパソコンを見ないようにするなど、できることから改善していけばいずれは全て改善できるでしょう。日常生活に気を付けていても頭痛が起こる場合は対策の記事を見て、自分に当てはまると思う項目をそれぞれ実践してみてください。